7.FPとライフプラン

ライフプランをゼロから作る、というのはとても難しいと思いますが、
ファイナンシャルプランナーさんに相談すれば、
考えるべき事柄を細かく教えてくれます。

相談中は将来設計に必要な項目を質問されますので、
答えていくことで、具体的な家計の将来が見えてきます。

ライフプランを組み立てる

ライフプランを立てるために把握する項目(例)
・毎月の収入(額面) ※額面年収から将来の年金の概算額を把握できます
・毎月の収入(手取り)
・毎月の支出(家賃、生活費など項目ごと)
・毎月の貯蓄
・毎月の保険料
・ボーナス(額面)
・ボーナス(年間)
・ボーナス時の支出(年間)
・年間の臨時出費
・子供の有無(人数)
・子供の教育方針(最終学歴、小学校~大学までは公立か私立か等)
・住宅の状況(賃貸、持ち家ローン有り、持ち家ローン無し、将来購入予定)
・老後の生活(ゆとりある生活~最低限の生活)
・保険加入状況(生命、医療、損害保険等)
・車両購入状況(ローンの有無、維持費)
・現在の貯蓄額
・現在の負債額
・将来出費予定額(車の買い換え、子供の結婚式、親の介護等)
これらの情報を基に、毎年どのくらい貯金できるか
何年後にいくらくらいお金が必要なのかを考え、
赤字になる年がないかチェックしていきます。

特に子供が大きくなると、
教育費がかさんで年間収支がマイナスになることが多くなります。

特定の年の年間収支がマイナスでも、それまで着実に貯蓄できていれば、
家計全体は赤字になることはありません。

逆に貯蓄が足りなくなったら大変です。

その時になって「教育ローン」や「車のローン」を
組まなくてはならなかったりしますし、
最悪住宅ローンが払えなくなって家を売らなければならない…
などというケースもあります。

将来の計画から、今からどの程度のペースで貯蓄していけばいいのか
考えることができるのがライフプランです。

とはいえ、
ファイナンシャルプランナーさんに作ってもらったライフプランは、
計画を変えたときに自分で修正できなかったり
複数のパターンを出すのが難しかったりして不便な場合があります。

例えば、子供の人数が変わったり、住宅購入予算を下げたりした場合に、
将来の家計が黒字か赤字かは大きく変わってきます。

提示されたライフプランというお手本がありますから、
Excelなどで自分なりのライフプランを作ってみると便利だと思います。